X-GAMES ASIA 2006
マレーシアのKL(クアラ・ルンプール)にあるマレーシア最大のテーマパーク、
サンウェイラグーンで「X−GAMES ASIA 2006」が開催されました。

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リザルトはページ下にあります。


DS LITE(安床氏と同色)
そしてDSのバッテリー切れ対策とし
て、乾電池で動くアドバンスを中古で
購入。スーパーカードでダウンロード
したファミコンのエ○ュが動くので、
いろんなゲームが遊べます。
そして忘れてはならない「ケンダマ」
咳がとまらなかったので風邪薬。
以上、出来る男のアイテム勢ぞろい。

申し訳ないです。
時系列で写真を並べてます。
スケート関係の写真はもっと先です。
今回は子供の写真が多いです。
これは新・中部国際空港セントレアの
「ちょうちん横丁」

5月2日に1歳になったばかり
の娘さんを抱いている彼女さん。
もちろん飛行機は初。

ここできっちり遊ばせて、疲れさせる!
めちゃめちゃ機嫌がよい。
セントレアは子供広場はじめ、
それ用の設備がとても充実していた。
ものすごく助かった。

私も中で遊んでいたのだが写真が無い。
思いっきり遊んだ後は、飛行機の中で
熟睡してもらいたいと節に願う。

滑り台で遊ぶ。
・・・ってスケートのページだよな。
子供の写真ばかりで申し訳ない。

おやつタイムです。
そろそろいい加減にしないと。

また子供の写真かよ!
「ビジネスクラスおよび、お子様連れ
のお客様を先にご案内しております」
の理由がわかりました。
ベービーベッドの設営があるのだ。
これは、飛行機内の最前列。
壁架けのベビーベッド。すでに熟睡。

隣の席を占領。
ビールはもちろんTIGER。
そしてワインとパン。
DSとアドバンスで遊ぶ私。
クッションも大量に調達。

お昼過ぎに起床。
お弁当セットのような子供用食事。
このあとはずっと席であそんで過ごす。

マレーシア最大のテーマパーク。
サンウェイラグーンリゾート。
森の中にあって、比較的涼しい。
左手の建物は宿泊したホテル。
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人工的に波を発生させる装置が。
その波をうける人口の砂浜。
その砂浜の上にハーフパイプが
設置されている。
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ホテルと会場に隣接する大型ショッピ
ングモール。
通路でマレーシアのsukeatsと
遭遇した。ビリヤードしてた。
そのあと韓国料理の夕食。
夕食後、地下のスーパーでお土産と、
ビールと、子供の水着を格安でゲット。

ホテルの玄関。
テーマパークのホテルだけあって、
豪華ながらもメルヘンっぽい造り。

翌朝。ストリート会場。
全体的にこじんまりしているが、
今までのが広過ぎたような気もする。
ファンボとハンドレール・ハンドカーブ。
カーブボックス。
シンプルなデザインで見やすい!
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井口皓一と金島総一郎。
私が付いたころは、井口くんと成田真朗の
予選が終わっていました。
井口くんは予選通ったんじゃないか?
って思えるほどの出来と聞いてましたが、
残念ながら18位。
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タイのジャンボ。
バンコクへ遊びに行くと結構会う。
私のケンダマで遊んでいる。
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太田拓杜(国内プロ)のラン。
最後のハンドでは3?4トリック?
会場は大歓声でした。
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予選は通らなかったですが将来を予感
させる滑りを見せてくれました。
予選17位で終了。
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前回5位。前々回の優勝者。
日本を代表する国際プロの金島総一郎。
予選は2位で通過。1位はカールヒルズ。
3位はクリスハフィー。
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スケートボードの国内トッププロ。
小川元くんの登場。
中尾くん、馬目くん、久保田くん、
佐野くん達が出場していました。
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小川元くんは人気ものです。
地元の女性ファンたちに記念撮影や
サインをせがまれていました。
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夕方からの練習だったのですが、5回程
ドロップインしたくらいで雨。スコール
というやつです。
六甲に通って大きなバートで練習してお
いて正解でした。
雨がふる直前にエアーも合って無い状態
で荒療治と称してスロープからドロップ。
スロープって外国でしかやれないから。
明日は予選の直前の1時間が練習タイム。
プロポーズの場所へ子供をつれてきました。
KLCCのペトロナスツインタワー。

そして以前に周平につれてきて
もらった思い出のお店で夕食。
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メニューにカリフォルニアロール
があったので、ACEくんと注文。
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家族で乾杯。
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翌日。パーク決勝がお昼から。
バート予選は夕方から。
午前中は、テーマパークで遊びました。
初遊園地デビューです。
参加選手はフリーパス。
乗り物は別料金とられました。
でも10RMで乗り放題。300円。

遊園地ではしゃぐ子供。
あ、またここから子供の写真が続きます。

観覧車。
一度全員のせて、数回まわして、
また全員降ろすという、効率性の
悪い営業スタイルの観覧車。
おおらかでよい。

普通にバナナがある。

メリーゴーランドです。
怖くて座れなかったようです。

2回目は彼女さんとトライ。
なんとか座れまして笑顔が出ました。

昼食はアスリートラウンジで。
アジアのぶっかけごはんです。
これを食べないとアジアって 感じがしないから不思議だ。
もちろんタイ米。

パーク決勝。
またまたスコールにやられる。
が、いつもよりも降り始めが早い。
屋根の下に入って私の剣玉で遊ぶ
タイのWorapoj "Note" Boonim。
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太田拓杜とニコラスと井口皓一が
ケンダマで遊んでいる。
井口くんがASPOの子供たちの
為に、ハフィーのサインを貰うと
のことで、お手伝いをしました。

安床さんは、自前のDSで「英語漬け」
って、さっきまで英語でガンガンに話
してたような・・・
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雨宿りのダブル「コウイチ」
井口くんと金島さん。

パークの決勝が始まりました。
が、そろそろバートの練習時間。
雨でパークの時間が遅くなったのです。
でもバートは時間通りにやるようです。
パーク競技を観戦できず。写真もなし。
金島総一郎くんが優勝したようです。
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バート予選。
Jaren Grobと記念撮影。
結構いい人っぽかったです。
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ドロップインの直前です。
下から見上げられています。
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鈴木潤のアリウープミュートエアー。
スケート写真が少なすぎです。

私は予選14位で終了。
私の最後の大会が終わりました。
終了後、皆が記念撮影に応じてくれました。
私は幸せなスケート人生を送ってますね。
本当にみんなどうもありがとう。
KLローカルのSukeatsも一緒に。
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予選終了後、私とACEくんがファンに
記念撮影とサインをせがまれています。
パークよりもバートの人気が高いですね。
成田くんがジェラシー感じてました。
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ホテルのロビーでまったりしてると
ちんどんや?みたいな歌う人たちに
囲まれる。そのテンションについて
いけない相原裕介。

やっぱりノリきれない、寛太と裕介。

予選が終わってACEくんは明日の決勝が
あるのに遊ばないと勿体無いとのこと。
タクシーで繁華街のブキッビンタンへ。
カロリー取り過ぎないようにコンビニでサ
ンドイッチと飲み物を買い、路上で乾杯。
私はアンカービール。なりなりはペプシ。
ACEくんはタイガービール。

ここはKLプラザの裏。
あやしいっすよね。いろいろと。
夜中に高級ホテルのプールに忍び
込もうとしたり、いろいろ遊びま
した。やばくて書けません。

屋台街ジャランアローです。
ドリアンの匂いに誘われている、
成田真朗と河内通人。
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で・でた!!!!!
ACEくんの
「どこでもフルトーク」
このハンドはミレニアムクアラ
ルンプール(旧リージェント)
のやつです。

お土産で買った、LEXUS。
そしてグリコの「ロッキー」
ポ、ポッキーの間違いでは?
イスラムの国なので豚肉(ポーク)
を連想させないようにとのこと。

最終日の朝。
ホテルでの朝食の風景。
また子供の写真がしばらく続きます。

今日は最終日。バート決勝。
私は前日の予選で敗退しているため、
やっと気兼ねなく遊べます。寂しいけど。
子供のプールデビューです。
あ、あの岩をクライミングしたやつがいた。
そりゃそうだ。プロが集まって大会してる
んだから。

浮き輪にも慣れました。

かなりプールを気に入ったようでした。
サンウェイラグーンで買った水着、
9RM。

最終日もお昼はアスリートラウンジ。
ちょうど、タイのスケーターのお二人と遭遇。
Jeerasak Tassorn(左)とWorapoj Boonim(右)
っていうか世界的にも有名な"JT"と"NOTE"
タッソンが笑ってるのってレアかも。
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海外で一番おちつく食事。
日本食レストランの日本食よりも落ち着く。
アジアといえばぶっかけごはん。

ハーフパイプ決勝。
バナナの皮。
タケシ!滑るから気をつけろ!
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ACE(河内通人)くんのスタート直前。
テレビ番組なのでなかなかスタートしない。
キューが出ない。キュー出しはsukeats。
ヒマなので、ヒップホップスケートをしている
ACE。クレイジーレッグスはなかなかのモノ。
フルサイズ写真

川崎鮎美ちゃんのスタート直前。
フルサイズ写真

安床武士のフラットスピン。
もう、バートって写真で表現するの無理。
ラピュタみたい。
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ACEくんのインバートです。
インバートって結構ウケる技なんですよね。
今回彼は連発してました。
そして本人いわく「なぜかカールヒルズに
勝ってた」とのこと。
決勝9位でフィニッシュ!!おめでとう。
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表彰式まで時間があるので、みんなは
体を冷やすべく、プールで泳いでいました。
ACEくんがロケットエアーしてます。
Sukeatsが岩にしがみついてます。
ACEくんの向こうは裕介と寛太です。
フルサイズ写真

相原裕介。
奥で泳いでいるのは荻野寛太。
こうやってみるとただの子供です。
1080とか900とかをグリングリン
に回すようには全然見えない。

ホテルのロビー。
ロビーにいると、関係者全員が通る。
いろんな人と挨拶をしてこのあと空港へ。

かつて岩田周平と来た空港のバー。
店の名前は変わっていたけど、内装
もメニューもほぼ同じでした。
やっぱり旅の〆はハンバーガーです。
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さて、このアスリートというバンド。
もうつけることはないんだろうなぁと
感傷に浸りながらシンガポールスリン
グ飲んでます。

搭乗ゲート近くで、ASPO組と遭遇。
もう一杯やることにしました。
このあとACEくんも合流。
そう、行きは名古屋からでしたが、
帰りは関空へ帰ることになっていた私達。
マレーシア航空が突然減便したんです。
フルサイズ写真

帰りの飛行機。
最前列なので広くて快適。
子供がベッドで寝ています。
みなさんに可愛がってもらい、
終始機嫌がよかったです。

お疲れさまでした。



皆さまへ。

 私はこの大会を最後にAILのハーフパイプ選手としての活動に一旦区切りをつけることを決めていました。 私自身、皆の前で自分を表現する以前に実力を維持することが難しい状況になってきました。 体力面の問題、バートの練習環境の問題、子供との時間、仕事、様々な要因があり決断をしました。
今年夏に開催される予定のJASPAは名実ともに「全日本選手権」という形で行われる予定であり、 例年JASPAのジャッジをしていた安床栄人・武士や川崎鮎美ら国際プロスケーターも選手として参戦するため、 わたしは選手としてではなくジャッジとして参加する予定です。
彼ら含め後に続く若い選手達を審査することは責任重大であると同時に、とても光栄であり誇りであると考えています。
愛知県で唯一ハーフパイプが存在した半田市のホリデーギア(ロケッツ)も2006年8月に閉鎖となるため、 ハーフパイプの練習拠点を失うことになりますが、 今後はストリートやパークライドを中心にアグレッシブスケート愛好家として滑り続けていこうと考えています。
 思い起こせば私は幸せなスケート人生を送る事ができました。
始めてマックツイストをメイクした1999年JASPA名古屋大会。全国デビューとなったJASPA2000。 海外大会初参加のAsian X−GAMES 2002。 彼女さんと一緒に行ったAsian X−GAMES 2003でプロポーズをし、 結婚式の二次会イベントは、クラブにミニランプを設置してのイベントを行いました。司会に安井夏、羽飼康、DJは染谷竜二。料理が並んでいるところの柵をグラインドした森滋。
2004年はマレーシアのランカウイ島への新婚旅行と抱き合わせでKLで行われたAsian X−GAMES 2004に参戦しました。
生まれてきた娘にはプロポーズをした場所「KL」に「i」をつけて「希理(きり)」と名づけました・・・
私は私がスケートをすることで家族や周りの人間を幸せにできたと思っています。そしてなにより皆から沢山の幸せをもらいました。
そんなスケートに対して「恩返しが出来たら」と、いつも考えるようになりました。 なので今後もスケートに携わっていけたら、スケート界のお役に立てれば。そう思っています。
ともあれ、私のハーフパイプ選手としての活動はここで一旦区切りにします。

今までハーフパイプ選手としての私を応援してくれていた方々、本当にありがとうございました。

Jun Suzuki, 鈴木 潤



2006 X-Games ASIA AIL VERT
1位 安床栄人(日本) Point 87.75
2位 安床武士(日本) 85.50
3位 中村友彦(日本) 81.75
4位 川崎鮎美(日本) 78.50
5位 中村貴之(日本) 77.50
6位 木村太貴(日本) 75.75
7位 荻野寛太(日本) 75.25
8位 相原裕介(日本) 72.00
9位 河内通人(日本) 65.75
10位 Carl Hills(アメリカ) 65.25
以下予選順位
11位 Wen-Tao Cui(中国)
12位 Cheng Kai-Chin(台湾)
13位 Wang Wei-Chieh(台湾)
14位 鈴木 潤(日本)
15位 Jaren Grob(アメリカ)
16位 Panumas Vairojanakit(タイ)



2006 X-Games ASIA AIL PARK
1位 金島総一郎 (日本) Point 93.50
2位 Chris Haffey (アメリカ) 89.25
3位 Worapoj Boonim (タイ) 88.50
4位 Carl Hills (アメリカ) 86.00
5位 Steven Aliel (フランス) 81.25
6位 Nick Schopfer(オーストラリア) 80.75
7位 Jeerasak Tassorn(タイ) 75.00
8位 Jaren Grob(アメリカ) 72.75
9位 Katie Ketchum(アメリカ) 72.25
10位 Craig Brocklehurst(シンガポール) 71.25
以下予選順位
11位 Gavin Drumm(オーストラリア)
12位 Rian Arnold(オーストラリア)
13位 Hung Chien Kai(中国)
14位 Muhammad Llman B Mohkl(マレーシア)
15位 Phasu Arayachavang(タイ)
16位 Chi Zhang(中国)
17位 太田拓杜(日本)
18位 井口皓一(日本)
19位 Nik Mohd Suhally B.Bahari(マレーシア)
20位 Chang Hung-Yi(台湾)
21位 Wang Wei Chieh(台湾)
22位 Shahrizal Jatt Amat(シンガポール)
23位 成田真朗(日本)
24位 Airie Azwan(マレーシア)
25位 Cheng Tze Wang(香港)
26位 Ong Khoon Jin(マレーシア)
27位 Kai-Chin Cheng(台湾)
28位 Li Chung Too(香港)
29位 Rogelio Yangco(フィリピン)
30位 Wai-Chung Chui(香港)



2006 X-Games ASIA AIL PARK BEST TRICK
1位 Chris Haffey (アメリカ) Point 93.33
2位 Jeerasak Tassorn(タイ) 90.00
3位 金島総一郎 (日本) 88.33
4位 Rian Arnold(オーストラリア) 86.67
5位 Carl Hills (アメリカ) 83.33
6位 Steven Aliel (フランス) 76.67
7位 Worapoj Boonim (タイ) 75.00
8位 Gavin Drumm(オーストラリア) 70.00
9位 Craig Brocklehurst(シンガポール) 60.00
10位 Nick Schopfer(オーストラリア) 53.33


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