SEOUL KOREA 2004年11月
社員旅行でソウルへ行きました。自由行動時間ばかりだったのでずーっとスケートしてました。




社員旅行でソウル。社員旅行なのに趣味三昧です。
ソウルはグルメな街です。グルメをするにはお腹を空かせる必要があり、それだけでアドバンテージがあるイエローさんと私(会社の同僚です)
あいかわらず空港でケンダマで遊ぶ三十路のふたり。現地のガイドさんに「あなたたちは遠足みたいですね」と指摘されると、 社長が後ろから「かれらは子供だから・・・」 すごい誉め言葉です。最高です。 もちろん、団体行動のときのバスの座席は一番後ろを占領。
到着日は観光バスで会社の人全員で観光地を回り、ロッテホテルの宿泊。
翌日は春にも行ったスケートパーク。ドボンサンへ。
ソウルの子供たちは元気です。道峰山で剣玉やってたらたくさん寄ってきました。5月は子供多すぎて危ないくらいでしたが、今回は全体的に人も少なかったので仲良くやりました。
かたことだけど、ちょっと英語をつかったりして、その子供たちが話しかけてきました。
寒いのにアイスたべてます。半分くれます。それが何度も何度も。食べろっていわれてもさ。最初はもらいましたが、次からはノーサンキューしました。
で最後には「これをあげる」といわれたガムでございます。

高麗人参かよ・・・でも、うまかった。ありがとう。かむさはむにだ。おかげで帰りの空港で箱買いしちゃったよ。それが計算だったらかなり君たちはスゴイぜ。
しかし、まぁ、外人さんにものおじせずガンガンに話しかけてきてコミュニケーションをとってくる子供たちでした。
子供じゃない20代のスケーター達はカタコトではなく流暢な英語ではなしかけてきます。ときどき日本語もつかいます。
そのうち日本は本当に国際社会にとりのこされて衰退する!と確信できるほど。本当に。
そんなことがショックです。前回は青年や大人とお話しする機会が多くてそのときもショックをうけましたが、今回は子供。
あぁもう情けなくて何もいえなくて冬。
そんなわけで、道峰山で会った子供たち・・・彼らの靴はカリフォルニア・プロではなく、シカゴ・プロ。
バッタモン最高。

道端でミネラルウォーターを売っている風の黄色い人。ノスタルジーです。

冬の並木道を大きなバッグを背負って帰る人。哀愁ただよう背中。

翌日はもう1つのパークへ行ったのですが、写真がありません。こっちのパークはもっとテクニカルなコースです。
そして旅の終わりの写真。

シャレたバーカウンターにケンダマ。ある種ミスマッチなこの組み合わせ。
いつもは、楽しい海外旅行の余韻で、日本に帰ってくると思いっきりテンションが下がるんですけど、それもなく普通の生活に戻れました。
ただ、ちょっと思ったのは、韓国の味が懐かしく、また行きたいなぁと思うんですよね。クセになるというか。
前回同様ウォンを円に戻してないし。



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