▼ 香港からクルーズ旅行 中国海南島三亜、ベトナムハロン湾



2015年9月のシルバーウィークに念願の豪華客船旅行へ行ってきました。 クルーズ自体は3泊4日、スケジュールの都合で乗船前日と下船後にそれぞれ香港泊して合計5泊6日の旅行になりました。
香港発着ということで、少しですが香港のメイフーのスケートパークへも行ってきました。やはりスケーターはスケートをしないとね。
さて船の紹介。スタークルーズのスーパースターヴァーゴ(7万5千トン)。現時点で日本最大のクルーズ船は飛鳥U(5万トン)なのでそれの1.5倍の大きさの船。
実はこの船、非常に縁があります。かつて2度、このスケートトリップページに写真付きで登場しています。 イノロックたちとシンガポールへ行ったときに目撃した船であり、この前にタイからマレーシアへ鉄道旅行したときにも目撃した船。 2013年のシンガポール2013年タイ〜マレーシア鉄道旅行
船の最上階13階には開放的なプールがあり、レストランが9カ所?もっとかな?大劇場もあって毎晩ショーが催されます。 食事(毎日6食。朝食/モーニングティータイム/ランチ/アフタヌーンティー/ディナー/夜食)もショーもプールも船長主催のパーティーもすべて無料! 有料なのはスパでのマッサージとか、一部のレストランがあるくらいで、丸一日船の中で遊び尽くせました。 大人向けのバーやカジノ等、雰囲気のいいスポットもあったのですが子供たちと朝から遊ぶと劇場のショーくらいで限界を迎えます。
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土曜日の夕方の便で香港へ。夜10時にホテルについてただ寝るだけ。せっかく良いホテルを予約したのに。
翌朝早く起きて地下鉄の乗って美孚へ行ってスケートしたり、旺角から油麻地へ移転したO22Yのショップ(当然営業時間外)をのぞきに行ったり。
スケート後、お腹がすいたので、どこかの知らないビルの地下でミーゴレンの朝食にありついた私。 かなり充実した午前中を過ごしました。いよいよお昼から乗船です。
  



宿泊したマルコポーロホテルのすぐ裏が桟橋でした。シンフォニーオブライツの夜景ショーが行われるすぐ近くになります。信じられないくらい大きいですよ、この船。 写真では伝わらないなぁ。
船に乗ると乗客全員が甲板にでての避難訓練(英語と中国語)、 そして大劇場では船の生活の注意点やら船長主催のパーティーの予約方法等などの説明が行われました。これは日本語でした。
部屋に付くとタオルで象さんがつくられているおもてなし。 部屋には毎朝新聞「ナビゲーター」が配られます。 船内の催し物や注意事項オプショナルツアーの案内が印刷された見開きのもので英語と中国語です。 日本語バージョンもあるのですが訳す時間もあり発行はやや遅め。
二日目の夜はプールデッキでバーベキューパーティー、最終日の夜は船長主催のパーティー(ガラディナー)。 ということは今晩しか好きなところでディナーが出来ないと考えることも出来るわけで、さてどこで食事をするか・・・ 早めに決めて予約をしないと、1500人以上が乗ってる船だからな〜。 乗った瞬間から「ものすごい」忙しいです。日本人客のほとんどは日本からの添乗員付きで来ていてお気楽なものです。

  



メインのレストランでのアフタヌーンティータイムでゆっくりしてます。
この劇場は「リド劇場」、大人向けのバーとかカジノも充実しているんだけれども子連れだとその時間はすでに爆睡時間なので楽しめず。
そして初日は日本食レストランで寿司。子供達は初めての回らない寿司屋、有料レストランだけあってかなりおいしいお店でした。
二日目の夜にプールサイドで行われたバーベキューパーティーも開放感があってかなり楽しめました。歌や演奏が行われててずっとお祭りって感じ。
  



やはりプールは欠かせません。
なぜなら・・・この夏、私はJASPA対策のため土日はすべてスケートの練習にあてており、子供たちをプールにつれていけずじまいだったのです。
で、「9月にプール付きの船にのせてあげるから我慢してくれ」とお願いしていたのでした。約束通り、好きなときに来て、好きなときに泳げる!最高!
このウォータースライダー、船外に飛び出ている部分があるんだけどそこが透明チューブ。プールは13階にあるのですごい高さです。
  



プールサイドといえばハンバーガーとビールでしょう・・・これをしないとリゾートではない。
ハンバーガーとビール・・・本当はピザも注文したかったんだけど、家族がこの直前にレストランでお茶してたようで、私一人でピザとハンバーガーを平らげるのは無理と言うことで断念。 ピザはまた別の機会にでも。みなさん、定年後に旅行を楽しもうとか無理です。旅行には体力と強靭な胃袋が必要です。毎晩お祭りの船内、昼間は運動して、夜は歌って踊って食べて飲んで!!
途中の寄港地は中国海南島三亜とベトナムのハロン湾の2か所。
初日の寄港地の中国は上陸拒否!
海南島は英語が通じなくて不便、またそもそも中国に上陸するくらいなら船内の生活を満喫してやろうかと。この割り切りが重要!まぁある意味贅沢な引きこもり。
船内のアクティビティの「ナプキン折り教室?体験会?」に参加したり、船内の免税店を冷やかしたり、ゲームセンターやらカジノ、床屋やスパ、パターゴルフやバスケットコート・・・いろんな施設を見てまわりました。
  



ベトナムのハロン湾。世界遺産というネームバリューがあるのでオプショナルツアーを申し込んでしまいました。
それぞれ何隻かのボートにのったんだけど、出発してすぐにお土産を売る船が横付けしてきてシーシェパードか?って感じ。
こっちの船もすごいスピードで進んでるんだけど、お土産売りの家族のボートも一緒のスピード進んでいる・・・
ボートの中で知り合った日本人ファミリーとババ抜きをして過ごす余裕の風景。
  



ボートはクラシカルなスタイルで操縦桿も海賊戦隊ゴーカイジャーに出てくるようなやつ。れい君が食らいついて見てました。
ベトナムに上陸してビールを飲んで名物料理「フォー」の昼食。そのレストランでアクティビティで習得したナプキン折りを披露!
ツアーで来ていた日本人ツアー客の方にびっくりされました。あなた方が中国に上陸している間に船の中で習得していたのさ。
船に戻りいよいよパーティーの準備を。
  



ドレスコードに従った乗客たちがホールに集まると船長の挨拶が始まる。宴の始まり・・・
ホールでのダンスパーティーで娘さんと踊りました。よい思い出です。
ディナーは船尾にある大きなレストラン。その大きな窓の向こうは夕日が沈んだ直後の青と紫に彩られた大海原が・・・
  



あっという間にクルーズは終了。しかしアクティビティとかレストランとか船内の免税店の写真とか、いろいろ足りない!頑張って撮影したつもりなんだけど船内の生活が楽しすぎてやっぱり写真を撮るのを忘れてしまいました。
香港の夜景を見て、翌朝の朝食は朝マック。野菜スープパスタが売ってたよ。日本も真似すればいいのに。
そして空港でようやくこの旅行で最初のピザをランチで。そういえばここ前回も来たなぁ〜自分の好みで店を選ぶと同じになりますね。
  




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