Asian X Games 2004
マレーシアのクアラルンプールでAsian X Gamesが開催されました。
「フルサイズ写真」をクリックすると1360×1024ピクセル(約300KB)が見れます。
ナローバンドの方はちょっと重いので注意して下さい。



関西空港の売店。
現場写真です。
(昨年の日記参照)
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申し訳ないです。
時系列で写真を並べてます。
スケート関係の写真はもっと先です。
これはパンパシフィックホテルの部屋。
彼女さんいわく
「ZARDのCDジャケット風写真」
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翌朝のクララルンプール国際空港。
国内線でランカウイ島へ向かいました。
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1時間のフライトという短い時間で、
ビジネスクラスは朝食がでました。
飛行機がまだ斜めになってる時分から
配り始めていました。
ひじ掛け・・・広ぃ!
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ここがランカウイの
タンジュンルーリゾート。
向こうに見えるのはロビー。
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これが部屋です。
リビングとバスルームが貫通してます。
窓の向こうはジャングル風の中庭。
その向こうに海があります。
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チョット曇っています。
プールサイドです。
ひたすらぼけーっとしてます。
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夕暮れ時の地中海レストラン。
メニューを迷っているうちに
すぐに夜になってしまいます。
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すっかり日が暮れて
よい雰囲気になってきました。
彼女さんいわく
「竹内まりやのCDジャケット風写真」
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次の日はマングローブツアー。
小さなボートでマングローブの森の中へ。
野生のボスザルです。

鷲の餌付け。
ランカウイの意味は、
鷲と大理石の島という意味らしいです。

まだまだスケート関係の写真は出てきません。
申し訳ないです。

釣った魚は水上バーベキュー。
彼女さんだけ大漁でした。
テーブルの上にはすでに潰された空缶。
ひたすらヒマなツアーでした。
時間が流れるのがゆっくりでした。
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タンジュンルーのプールです。
海につながっているように見えます。
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プライベートビーチより外部にでると、
地元のローカル食堂群が現れます。
ホテルの食事の20分の1くらいの値段で
食べられます。これがまたローカル風味で
いけてました。
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さて、ようやくクアラルンプールに到着。
今回はリージェントホテルです。
(現在のザ・ミレニアムクアラルンプール)
繁華街の中心にあります。
日本語が通じすぎで面白みに欠けますが。
とてもよいホテルです。
明日から大会モードというわけで、
そろそろスケート関係の写真が登場します。

お待たせしました!
やっとスケート関係の写真です。
レジストレーション一番乗り!
左から、相方克彦、金島総一郎、川崎鮎美
長旅の末に知り合いにあえるとうれしいものです。
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受付が終わったら時間があいたので、
繁華街に戻りました。
ペトロナスツインタワーが見えます。

オープンカフェでお昼です。
暖かくて雰囲気よいのに、ビールがのめない。
夕方から練習なので禁酒。ちくしょうです。

ここが会場です。
ブキッジャリルのプトラスタジアム。
右下にカローラ系のスポーツセダンが
鎮座しています。
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選手控え室。
テレビゲームや飲み物、果物が置いてあります。
ややこしいことになってんなぁ・・・
左から、中村友彦、稲垣永史、岩田周平、
そして相方克彦。

やっとスケート写真です。
川崎鮎美ちゃんです。
有名人です。人気者でした。
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初日からエアーができましてほっとしました。
こんな大きなバートの練習をする時は、
大きい膝パッドを使います。

練習の初日が終わって、ブキッビンタン
の繁華街の屋台がいっぱいある所へ行きました。
彼女さんの記念すべき20代最後の夜。
それのお祝いでカエルのディナーです。
その道のプロ。ゴローちゃんに連れて行って
もらいました。

ゴローちゃん、岡崎さん、麻衣ちゃんと
誕生日?パーティーです。
ありがとう。ごろーちゃん。

一応記念撮影。
岡崎さんもゴローちゃんも結構飲む
んです。たのしかったです。

っていうか、またスケートの写真
じゃなくなってきた。

ホテルのプール。
昨日いっぱい飲んだので、泳いで
カロリーを減らそうという魂胆です。
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これがモノレールです。
ブキッビンタンからハンツゥアまで
料金は1.2リンギット。40円以下。

昨年の秋に開通したモノレール。
まだ新しくて綺麗です。

ハンツァでスターLRTに乗り換え。
そのホームには大会のポスターが。

よく見ると昇竜拳をしているゴローちゃん。
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スターLRTの車内。
ここからはブキッジャリルまでは
1.9リンギット。約60円。

ホテルから会場まで100円くらい。
所要時間は40分程度。

練習日二日目です。
この日はグラインド強化日でした。
コーピングは遅かったです。
タケシがこそーっとワックス塗ってました。
他のB3のアスリート達に影響は?
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あ!セサと目があった!!!
こんな形でご対面できるとは。

セサは26歳って申告してましたけど・・・
本当なのでしょうか。

セサ・モラのロケットエアー。
ビシーッときまってますが、まだ高さが出てません。
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一緒のところでやった私のエアー。
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稲垣永史のフェイキーエアー。
フェイキーといえば稲垣永史。
稲垣だからゴローちゃん。

練習が終わって明日はいよいよ本番です。
うー、オープンレストランで生演奏。
雰囲気良いのにビールが飲めない。
かなりつらい状況です。
明日はお昼まえから予選です。
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いよいよ予選がはじまります。
左から、稲垣永史、鈴木潤、中村友彦
安床栄人、川崎鮎美。

全身、藤原玉野からもらった服です。
勝負服&勝負パン○です。

マックツイストです。
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終わったところです。
実は足がつって、カメラに
「つった。あしつった」
ってぼやいています。
最高にカッコ悪いです。

会場の画面に、私。
11位になった瞬間。
同時に予選落ちが確定した瞬間でもあります。
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さて、予選が終わりましてお昼ごはんです。
選手とマネージャーにはお食事があります。
おいしかったです。
ヒコ兄が鶏肉たべすぎです。
鳥インフルになるかもとか言ってました。
って携帯通じるんだ・・・
妻の人は野菜を多目にとってます。
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決勝直前。
今大会の一番の人気者の栄人がテレビクルーに。
そんな笑えるシーン。スターです。彼は。

決勝直前まで攻めの練習をしていたタカ。
最年少の彼はボトムに落ちて腰を強打。
ほぼリタイヤ状態。残念。

インラインバート決勝。
大会期間中、一番お客さんが多く入る日です。
観客席には日の丸が!!

決勝。
ASAプロになった岩田周平は貫禄十分。
高い720をまわし、完璧なランを見せた。
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80ポイント以上をたたき出し、現在トップ。
観覧席から大歓声がこだましました。
やつはどんどん大きくなっていきます。
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肩を強打していた鮎美ちゃんです。
包帯を巻いています。
フェイキーからのフラットスピン720です。
猛練習してきた彼女は、周平を抜いてトップに
立ちました。これも大声援がおこりました。

いろんな人がこの大会を見守っていました。
この人は昨年、×ゲームだった人です。

そしてこの男の登場。
セサ・モラ。
かつて世界一に君臨した自称26歳。
1974年2月3日生まれなのに。
ハイエアーとフリップとスピン。
もちろんグラインドは殆どせず。
決め技はフロントフリップ!!!!
なつかしさに涙・・・
すごく楽しそうに滑ってました。
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そして中国の鉄騎兵団も見守ってました。

そしてメインディッシュ。
安床栄人登場!!!
エアー高いです。パワーがあります。
「おじゃまします」の人です。

でたー、アルロのMCでいうところの、
カリフォルニアロール炸裂!!!。
1080か1260か?
もうどっちでもいいです。
このあとダブルバックフリップ180と
ダブルバックフリップをメイクし1位に。

出ました。バイキングフリップ。
イルカが泳いでいる感じというか、
時間がゆっくりと流れるフリップです。
この技があるので、ひたすらグルグル
回る選手と違い、メリハリがあります。
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1ラン目は全部はずして周平の下の順位。
しかし2ラン目は全部に完璧に決めてきました。
こんな演出は・・・ずるいです。
スキージャンプの原田のときのような演出。
大歓声にこたえる安床武士。

セサにサインをもらっている私。
これは羽飼さんのためにもらっているのです。
羽飼さんの家の犬の名前は「セサ」
本人直筆という証拠写真です。

鮎美ちゃんもかなりの人気者。
肩の傷がちょっと痛々しい。
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周平もサイン攻めです。
お腹周りの裕福な地元のファンにサインしてます。
周平のサインがパワーアップしてました。
昨年まで「岩田周平」だったのが、
「周平」だけになり、さらにその下に
「Shuhei」とローマ字が追加!
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表彰式です。
優勝、安床武士。
2位、安床栄人。
3位、セサ・モラ。
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いまさら一緒に写真を撮ってもらわなくても。
とか思うんですけど。
チームマネージャーのパスにサインまで貰って。
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大会が終わってクアラルンプール最後の夜です。
昨年と一昨年、大会会場があったKLCCへ
やってまいりました。
ペトロナスツインタワーの下です。
ある意味現場写真です。
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大会最終日。
スケートボード決勝です。
小川元くんは9位でした。
今回はメンバーが世界から集まって
ました。それってAsian−X?
元くんの後ろにいるファビオラの
彼氏?が優勝でした。
→フルサイズ写真もう一枚

インラインパーク競技。
練習時間からお客さんも結構入ってました。
相方克彦の後姿です。
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名手祥真くんの540。
ROCESを履いています。
しなやかな動きの好青年です。
リアルが得意ですが、パークも
頑張って成績を上げてます。

そしてアリウープファーサイドソール。
さすがに上手いです。
この場所で撮影できて幸せです。

相方克彦(さがたかつひこ)
ヒコ兄さんのトップソール。
出場メンバーの中でも、動きが
カチッっとしていてメリハリが
ありました。
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ロイヤル。これは練習中の写真。
本番では3トリック入れてました。
大歓声でした。
一般にわかり易いトリックをいれる
のも必要なんです。
→フルサイズ写真

金島総一郎のソール。
このあとコンビネーションが入ってます。

いよいよ決勝・・・
というわけでタイムアウトです。
空港に向かうためにホテルにもどりました。
ヒコ兄と総くんは私たちと同じ飛行機。
彼らは会場横のホテルなのでまだ余裕がある
といえばあるんですけど。決勝やって表彰式。
間に合うのでしょうか。

空港のバーで飲んでます。
「ヒコ兄たち間に合うかなぁ・・・」
もうすぐ帰らなければなりません。
日本にかえれば現実が待っています。
彼女さんいわく
「歌詞が書いてありそうなページ風写真」
→フルサイズ写真

金属検査機の場所。
盗撮しようとしたら見つかっちゃいました。
どうやら間に合ったようです。
→フルサイズ写真

総くんが優勝したようです。
ヒコ兄とジュニアに参加していた末長悠。
→フルサイズ写真

ヒコ兄さんの力のみなもとはラムネ。
っていうか二人とも眠そうです。
大会疲れ&夜遅い空港。
二人とも首からチターンズを掛けています。
おれもファイテン。みんなもファイテン。
→フルサイズ写真

現実逃避。
ビールをしこたまのんで寝酒。
3人シートを一人でつかう贅沢。
寝台列車のようにして日本へ。
ガラガラでよかった・・・
やっと日本に帰ります。
長旅おつかれさまでした。



2004 Asian X Games VERT
1位 安床武士 (日本)98.25
2位 安床栄人 (日本)96.25
3位 セサ・モラ(オーストラリア)91.00
4位 サム・フォガティ(オーストラリア)86.00
5位 川崎鮎美 (日本)84.75
6位 岩田周平 (日本)83.25
7位 中村友彦 (日本)74.25
8位 バォキゥ・ザォ(中国)64.25
9位 稲垣永史 (日本)64.00
10位 中村貴之 (日本)27.50
以下予選順位
11位 鈴木 潤  (日本)57.75

2004 Asian X Games PARK
1位 金島総一郎 (日本) 93.50
2位 Nicolas Schopfer (Australia) 92.75
3位 安床武士 (日本) 91.50
4位 Sam Fogarty (Australia) 86.75
5位 Panumas Vairojanakich (Thailand) 83.50
6位 Boonnim Worapoj (Thailand) 79.75
7位 Jeerasak Tassorn (Thailand) 79.25
8位 相方克彦 (日本) 79.00
9位 Fariq B.Mohamed Esa (Malaysia) 78.50
10位 Ian Brown (Australia) 76.00
以下予選順位
13位 名手祥真 (日本)

→公式ページ「Asian X-Games.com」

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